手提げ袋のデザインは何ですか?
手提げ袋のデザインは、安永5年(1776)の雛井籠(ひなせいろう)に由来しております。蓋と五段重の各段に虎が描かれた雛井籠は、宮中などに雛菓子をお届けするための重箱として使われておりました。昭和45年(1970)、当時とらやに勤務していた金属造形作家の永井鐵太郎(ながいてつたろう・1936~2021)氏が、このデザインを手提げ袋に取り入れました。以降、若干の変更を加えつつ、現在に受け継がれております。こちらもご覧ください。
手提げ袋のデザインは、安永5年(1776)の雛井籠(ひなせいろう)に由来しております。蓋と五段重の各段に虎が描かれた雛井籠は、宮中などに雛菓子をお届けするための重箱として使われておりました。昭和45年(1970)、当時とらやに勤務していた金属造形作家の永井鐵太郎(ながいてつたろう・1936~2021)氏が、このデザインを手提げ袋に取り入れました。以降、若干の変更を加えつつ、現在に受け継がれております。こちらもご覧ください。