「水引(みずひき)」とは何ですか?
漉き上がった和紙を細く切って、縒ったもの(こより)に水糊を引いて乾かし固めたもので、本来の目的は、贈り物や金包みをしっかりと結びとめておくことでした。現在では、時代とともに洗練され、一般的に5本を一束とし、慶事に紅白などの水引、弔事には黒白(関西は黄白)などの水引を使用するようになりました(色の濃い方が右側)。また結び方も、結婚や病気、弔事など、繰り返しを避ける場合は結び切、何度繰り返しても良い慶事は蝶結び(花結び)となっております。
漉き上がった和紙を細く切って、縒ったもの(こより)に水糊を引いて乾かし固めたもので、本来の目的は、贈り物や金包みをしっかりと結びとめておくことでした。現在では、時代とともに洗練され、一般的に5本を一束とし、慶事に紅白などの水引、弔事には黒白(関西は黄白)などの水引を使用するようになりました(色の濃い方が右側)。また結び方も、結婚や病気、弔事など、繰り返しを避ける場合は結び切、何度繰り返しても良い慶事は蝶結び(花結び)となっております。