「掛紙」とは何ですか?
本来は、贈り物を保護し、包む白い紙「奉書紙(ほうしょがみ)」を指しました。現在では、その多くに熨斗や水引 が印刷されています。熨斗が付いたもの(熨斗紙)、熨斗がなく水引だけが印刷されたもの、熨斗と水引ともに印刷されていないものがあり、3つを総称して「掛紙」と呼んでおります。なお、とらやで使用している「虎掛(とらかけ)」は、高級感と付加価値を付けるためのものであり、熨斗や水引の意味はありません。基本的に、印籠杉箱などに使用する「掛紙」です。
本来は、贈り物を保護し、包む白い紙「奉書紙(ほうしょがみ)」を指しました。現在では、その多くに熨斗や水引 が印刷されています。熨斗が付いたもの(熨斗紙)、熨斗がなく水引だけが印刷されたもの、熨斗と水引ともに印刷されていないものがあり、3つを総称して「掛紙」と呼んでおります。なお、とらやで使用している「虎掛(とらかけ)」は、高級感と付加価値を付けるためのものであり、熨斗や水引の意味はありません。基本的に、印籠杉箱などに使用する「掛紙」です。