弔事(仏式)の進物様式には何がありますか?
弔事(仏式)で使用する、表書きは以下の通りとなります。とらやでは「黄白」(水引)の掛紙を使用しております。
- 「御霊前」:お通夜・葬儀・告別式・初七日など逝去から48日まで使用します。
※ 浄土真宗では、逝去同時に仏なると言う考えから使用しません。 - 「御佛前」:逝去から49日以降の法要等に使用します。四十九日が仏式の忌明けとなります。
- 「御供」:四十九日の前後にかかわらず、全般的に使用します。
- 「御通夜御見舞」「御寂御見舞」「御淋御見舞」:お通夜のお見舞いに使用します。
- 「志」「粗供養」「茶の子」: 弔事(仏式)の返礼に使用します。
※ 浄土真宗では「粗供養」は使用しません。 - 「満中陰志」:四十九日の返礼に使用します。※主に関西で使用します。