保存方法
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保存方法に「高温多湿はお避けください」とありますが、具体的にはどれくらいの温度・湿度ですか?
高温多湿とは、常温常湿を超えた温度・湿度のことをいいます。常温は20±15℃(5~35℃)、常湿は45~85%を基準としており、それを上回る温度・湿度での長時間の保存はお避けください。
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暑い時期には商品を冷蔵庫へ入れた方が良いですか?
保存方法に「高温多湿はお避けください」と記載されている商品は、未開封であれば、夏の暑い時期でも室温(常温)保存で問題ありません。極端に暑い場所(直射日光が当たる場所や空調が効いていない炎天下の車中など)に長時間置くことはお避けください。
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羊羹は冷凍保存できますか?
羊羹は糖度が高いため、家庭用冷蔵庫では凍りません。また冷凍庫に入れても賞味期限が伸びるということでもありません。
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生菓子が消費期限内に食べ切れません。冷凍保存できますか?
消費期限内にお召しあがりになれない場合、多少の変化は生じるものの、とらやの生菓子の多くは冷凍保存できます。詳細はこちらをご覧ください。
ご家庭での生菓子の冷凍保存についてへ -
羊羹は開封後どのように保存したら良いですか?
開封し羊羹が空気に触れると、一週間以内で砂糖が再結晶したり、空気中の浮遊菌によりカビが発生することがありますので、開封後はラップなどで切り口(または全体)を密封し、できるだけ早くお召しあがりください。6~9月は冷蔵保存をおすすめします。冷蔵により硬めに感じられることがあるため、お召しあがる分だけを室温に戻してください。道明寺製については冷蔵により道明寺の粒が硬くなりやすいため、特に早めにお召しあがりください。
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蒸羊羹は開封後どのように保管したら良いですか?
蒸羊羹は、煉羊羹等に比べ、水分が多くカビが発生しやすいため、開封後はラップなどで全体を密封し、冷蔵保存(10℃以下)のうえ、お早めにお召しあがりください。
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湿粉製棹物は開封後どのように保管したら良いですか?
開封後はラップなどで全体を密封し、容器などに入れて冷蔵保存(10℃以下)のうえ、お早めにお召しあがりください。また、カビの発生などにもご注意ください。
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『京の文』(煎茶)は開封後どのように保管したら良いですか?
開封後は家庭用の茶缶に詰め替え、蓋をしっかり閉めて冷蔵庫で保存し、一ヶ月以内(賞味期限を超えない)にお召しあがりください。
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『京の調』(抹茶)は開封後どのように保管したら良いですか?
開封後はそのまま缶に入れ、蓋をしっかり閉めて冷蔵庫で保存し、一ヶ月以内(賞味期限を超える場合は期限内)にお召しあがりください。